タイトル WonX 作者情報 坂井弘亮 hsakai@m8.people.or.jp (自宅) hsakai@pfu.co.jp (会社) http://www.seki.ee.kagu.sut.ac.jp/~sakai/index.html (本家サイト) http://hp.vector.co.jp/authors/VA014157/index.html (ミラーサイト) http://www.people.or.jp/~hsakai/index.html (ミラーサイト) 使用方法 WonderWitch 用のプログラムを UNIX 上でコンパイル・リンクして 実行するためのライブラリ&ツール集です. WonderWitch 用のプログラムを UNIX 上でコンパイルし,-lwonx で WonX をリンクすることにより,X Window System の窓を開いて動作する ようなバイナリが作成できます. さらに具体的な説明が,作品アーカイブ(wonx-2.1.tar.gz)中の README に記述してありますので,そちらを参照してください. 動作環境 動作機種 UNIX + X Window System (FreeBSD(i386),NetBSD(i386),Linux(RedHat,i386), Solaris(SPARC)で動作確認済) コンセプト エラーメッセージやデータのダンプ機能を充実させ,デバッグ用の エミュレータを目指しています.(WWのゲーム類を UNIX 上で楽しむ ためのものではなく,デバッグ用途のものです) アピールポイント WonderWitch 用プログラムを,UNIX上で開発・デバッグできます. デバッグには,gdbなどのデバッガが使用できます.また,BIOSコール関数 呼び出し時のメッセージ表示やデータのダンプ機能がありますので, デバッグがかなり楽になります. WonderWitch の基本的な BIOS コールにはほとんど対応してあり, カラーにも完全対応しています. (ただし,サウンド,インダイレクトライブラリ,プロセス関連は未対応) 技術解説 display_control() や text_screen_init() などのBIOSコール用関数を, 互換関数でエミュレートすることにより,C言語レベルでの互換を実現 しています. オブジェクト指向で書いてあります.クラスの構成については, 作品アーカイブ中の MANUAL を参照してください.