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* RECT for WonderSwan 取り扱い説明書                            (2001/1/30)  *
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■タイトル■
RECT for WonderSwan

■作者情報■
小森　陽一 (YO1 KOMORI)

■使用方法■
○ルール
全てのブロックを組み合わせて全体として大きな長方形を作れればクリア。
ただし長方形は、ステージを上下に二分割したかたちでなければならない。

○操作方法
ＸボタンまたはＹボタンでポインタを移動させることができます。
ブロックの上にポインタを置いた状態でＡボタンを押すと、
そのブロックをドラッグした状態になります。
ドラッグした状態でポインタを移動させればブロックを移動させることができます。
ブロックが他のブロックや壁にさえぎられている場合には移動できません。
ただし、縦横に移動できなくてもすきまがあれば斜めに移動できる場合もあります。

○ヒント機能
ポインタをブロックに合わせてＢボタンを押すと、
そのブロックをおくべき答えの位置を教えてくれます。
全てのブロックをそれに合わせて移動させればクリアできてしまいます。
このボタンを使うか使わないかはプレイヤーの判断に任せます。
また、この答えはある一つの解にすぎないので他の解がたくさんあるかもしれません。

○メニュー
スタートボタンを押すとメニューが開きます。もう一度押すとメニューを閉じます。
・NEW GAME  新規にゲームを開始します。
・ROUND     現在のラウンドです。０から６５５３５面まであります。
・RANDOM    乱数によってラウンドを変更します。
・SIZE      クリアすべき長方形のサイズです。ステージのサイズは縦に２倍した大き
            さになります。（お勧めサイズが３種類用意してあります。以下の３項目
            からそのサイズが指定できます。）
・SMALL     サイズを 7x4に設定します。難易度は初級です。
・MIDDLE    サイズを12x4に設定します。難易度は中級です。
・LARGE     サイズを 7x8に設定します。難易度は上級です。
・ABOUT     著作権等の情報が表示されます。
・EXIT      プログラムを終了します。

■動作環境■
　○動作機種
　・ワンダースワン
　・ワンダースワンカラー
　SoundILが必要。（SoundILがない場合、音はでない）

■コンセプト■
ひまつぶしゲームを作ろう。
アクション要素のない、思考型パズルゲームがひまつぶしには最適であろう。

■技術解説■
・各ラウンドのブロック配置はラウンド数を種とする乱数をもとに生成している。
　これにより省メモリであっても大量の面を用意することができる。
・プログラムを終了し再び起動した際、ＳＲＡＭに記録された最後にプレイしたラウン
　ドとサイズで起動する。