============================================================ 3D MAPPING TOOL ver 1.10 Copyright (C) 2000 - 2001 by Bonz ============================================================ ●3D MAPPING TOOL は 古典的3Dダンジョンゲームのマップを記録することができ、方眼紙の代わりになります。 DOSゲームや家庭用ゲームでもWonderSwanのスイッチひとつで楽にマッピングできます。 BMPファイルを出力できるので、作成したマップをホームページ等で公開することが可能です。 ●使い方 mapping.fx を rom0 に転送してください。 ●機能概要 画面は主に、「メインマップ」「フロアーパレット」「ウォールパレット」に分かれており、 それぞれの画面がアクティブなときを「メインマップモード」 「フロアーパレットモード」「ウォールパレットモード」と呼びます。 そして、フロアー、ウォールパレットから選択したものを、メインマップに 配置することによって、マップを作成していきます。 ●操作方法 Y1 :フロアーパレット→メインマップ移動 Y2 :メインマップ→ウォールパレット移動 Y3 :メインマップ→フロアーパレット移動 Y4 :ウォールパレット→メインマップ移動  メインマップのときシステムメニューの開閉 X1〜X4 :カーソル移動 A :決定。パレットから取得。メインマップへ配置。 B :キャンセル。削除 START :タイトル画面・オプション画面の切り替え。  メインマップのときSTART+X1〜X4で画面スクロール その他 :ウォールパレットモード時、Y1.Y2 で縦横切り替え。 ●オプション設定 タイトル画面から、STARTボタンでオプションを設定することができます。 設定ファイルは ram0 に「map.ini」が作成されます。 ・Map Size X:マップX軸の大きさ。1〜20(デフォルト16) ・Map Size Y:マップY軸の大きさ。1〜20(デフォルト16) ・Num Origin:座標(0,0)の位置。Le-Dw(左下 デフォルト),Le-Up(左上), Ri-Dw(右下), Ri-Up(右上) ・Bmp Output:BMPファイル出力方式。SRAM(デフォルト), XMODEM ●システムメニューウインドウ 「メインマップモード」がら、Y4ボタンでメニューウィンドウが開きます。 ・New :現在編集中のマップをクリアします。 ・Wall Rvs :マップの外壁を反転します。扉等がある場合は反転しません。 ・Save :マップデータをセーブします。00〜09のバンクを選択してください。 ・Load :マップデータをロードします。00〜09のバンクを選択してください。 ・Bmp Out :BMPファイルデータをオプションで設定された方式で出力します。 ・About :「3D MAPPING TOOL」について。 ・Quit :「3D MAPPING TOOL」を終了します。 ●セーブ・ロード セーブ、ロードバンク 00〜09 は、 それぞれセーブファイル map00.dat〜map09.dat に対応しています。 ●ビットマップ出力 メニューから「Bmp Out」コマンドでBMPファイルを出力しますが、 WonderWitch用ファイルからWindows用ファイルに、変換が必要です。 1.SRAMを選択した場合、「3D MAPPING TOOL」を終了し、ram0 から bmpout.fx を PC に転送します。 XMODEMを選択した場合、「Bmp Out」決定後、ターミナルソフトで受信します。 2.WonderWitch 付属のツール mkfent.exe をコマンドラインから  mkfent -r bmpout.fx で実行します。 3.bmpout.bin が作成されるので、拡張子を bmp に変換します。 ●注意事項 ・「Save」「Bmp Out(SRAM選択時)」コマンドは強制的に上書きになります。 ●その他 本ソフトウェアのビットマップ出力機能は、 WakuWaku さん作成の BMPSaver ver2.01 を使用しています。 http://www.lares.dti.ne.jp/~hat/soft/wonderwitch/ ============================================================ 要にんたい・要えいご http://www2s.biglobe.ne.jp/~tok/bonz/ bonz125@hotmail.com ============================================================