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<解説>
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タイトル	：俺の家計簿

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作者		：名前		：佐野次郎
		　年齢		：２４歳
		　性別		：漢
		　職業		：器用(？)貧乏ゲーム関係専用フリーター
		　遍歴：	：ＭＳＸでＢＡＳＩＣに出会う。バトルテッ○みたいな３Ｄゲームを作ろうとし、もちろん挫折。
				　専門学校でDirectorのLingoにはまる。シューティングとか作る。もちろん２Ｄ。
				　就職してＮＡＯＭＩ基盤やＤＣを触る。それなりにそれなり。３Ｄっていいな〜。
				　同じ場所でDirectXとか触る。初期化がさっぱり分からずという体たらく。ああ、３Ｄってこんなに辛かったの？
				　現在３ＤＣＧのバイト…あれ？。



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使用方法	：

・このソフトは、ワンダースワンを家計簿として使うためのソフトです。
・“食費”、“小遣い”、“光熱費”、“その他”と４つに分かれた項目に、値段、品物の名前を入力して使用することができます。
・“食費”は５週分×１週間分、“小遣い”は８項目×８品目分、“光熱費”と“その他”は８品目まで入力可能です。


〇表モード（電源を入れたときに表示されるモード）

	Ｘキーで、カーソルを移動させ、Ａ，Ｂボタンを押すことにより数値の入力、品名の入力、その他の機能を使用できます。
	以下、その構造です。
	画面には横２つ分の項目だけ表示されます。

	　　　項目０　　　　　　　項目１　　　　　　項目２　　　　　　　　　項目３

	１、今月の合計────１、食費─────１〜５週────────月〜日曜日（△）
	│　　　　　　　　　　│
	２、セーブせず終了　　２、小遣い────１〜８分類（★）────１〜８品名（★△）
	│　　　　　　　　　　│
	３、全データクリア　　３、光熱費────１〜８品名（★△）
　	│　　　　　　　　　　│
　	４、時計の設定　　　　４、その他────１〜８品名（★△）

	★マークのついたところでは、Ｂボタンを押すことにより品名の入力が行えます。
	△マークのついたところでは、Ａボタンを押すことにより金額の入力が行えます。
	セーブせず終了では、セーブせずにソフトを終了することができます。
	全データクリアでは、全てのデータを消去することができます（セーブはされません）。
	時計の設定では、上に表示されている日付と時間を変えることができます。(下記、時計の設定モード参照)
	スタートボタンを押すことにより、セーブしてソフトを終了することができます。


〇品名の入力モード

	Ｘキーでカーソルを移動させ、Ａボタンを押すことにより品名を入力していくことができます。
	Ｙキーの左右で“数字”、“英語大文字”、“英語小文字”、“ひらがな”、“カタカナ”、“記号”を切り変えることができます。
	Ｙキーの下で、表モードに戻ることができます。
	Ｙキーの上で、スペースの入力。
	Ａボタンで、選択している文字を入力することができます。(スタートボタンでも同様です)
	Ｂボタンで、一文字左に戻すことができます。


〇金額の入力モード

	Ｘキーの左右で、カーソルを動かし、増減させる桁を決めます。
	Ｘキーの上下で、選択されている桁の数値を増減させることができます。
	Ａボタンで、入力した数値を足すことができます。(スタートボタンでも同様です)
	Ｂボタンで、入力した数値を引くことができます。


〇時計の設定モード

	Ｘキーの左右で、カーソルを動かし、変更する項目を変えます。“年”、“月”、“日にち”、“曜日”、“時間”、“分”の順に変更できます。
	Ｘキーの上で、選択している項目の数値を１足すことができます。(注：下を押しても減りません)
	Ａボタンで、表モードに戻ることができます。その時、秒数は０となります。



使用上の注意
	・セーブにはワークエリアに１６５４バイトの空き容量を必要とします。
	・ボタンに３分間触らないと、スリープ機能になり、画面に何も表示されなくなります。何かボタンを押せば、元の作業に戻ることができます。
	・品名の入力で入力できる文字数は７文字までです。
	以下の６つは仕様となっています。
	・金額は全て１の位の入力ができません。あらかじめ四捨五入して入力してください。
	・１品目につき、１０万円以上入力しないでください。また、６５万円以上入力しようとすると数値がおかしくなります。
	・１ヶ月に６５万以上使いますと、表示がおかしくなります。
	・カタカナと記号の入力リストに選択することのできない空白があります。
	・時計はボタンを押すと更新されます。ボタンを押さないと時計の表示は変わりません。



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動作環境	：動作機種	：ワンダースワン
		：ＯＳバージョン：１．０３



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コンセプト	：

・自分で使いたいと思ったもの。
・いつでもどこでも(？)手軽に家計簿をつけられる＆見られる。
・ＷＳカラーも出たことだし、余ったＷＳモノクロの有効活用。
・意外とこういう地味で実用的(？)なものは誰も作らないんじゃないかなと。



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技術解説	：

・ぽいんた〜なんて嫌いだ〜！ふぁ〜ぽいんた〜なんて大嫌いだ〜！
　ということで、極力ポインターは使っていません。つまり、技術的には（もちろん悪い意味で）低水準です。はい。



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楽屋裏		：

まあ、使った感じとしては自己満足のいくレベルではあります(実際、元々メモ帳で付けていた物がフォーマットなので)。
もっとも、自分が使うために作ったので他人が使ったひにはどう思われるか分かったものではありません。

ソースに至っては強引の局地。見たら目が腐るかもしれません。注意してください(だったら公開するなって)。
今までポインターをあまり使ったことがなかったので悪戦苦闘。バグの嵐でした。
しかも今まで文字というものをまともに使った事が無かったので、
合わせ技でメモリー破壊が起こり、電源入れても起動しないことが何度も…。
今だにＳ−ＪＩＳって何ですか？Ｆａｒポインタって僕のこと嫌いなんですか？って感じです。
セーブ関係も扱うの始めてなんで、何をどうすればいいか分からなかったですしね…。
（幸いエラーが起こることはまず無いみたいなんでそれでいいかなといった状態）
スプライトにはとうとう手をつけなかったし…。

本当は過去のデータを保存して、WINDOWSに持ってってグラフにして…とか壮大(？)な計画でしたが時間的＆技術的にに断念。
しかも１２月末から始めたので時間的に考えていた最低限の基本機能さえ入れられずじまい。
（もっとも、WINDOWSのアプリケーションなんてほとんど作ったこと無いんで時間があっても技術的に無理ですが…）
何にせよ、２月ごろ出るらしい本に期待大です。

(嗚呼、でも家計簿なんてそのうち携帯でできたりするんだろうな(もしかしてもうあるかな？)。
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