================================================================= タイトル: MMLプレーヤー Version 0.33 日 時: 2001-01-31 作 者: melt メ ー ル: melt@tomo.ne.jp 動作環境: WonderSwan Color (データ作成にPCなど) ================================================================= ■ ファイル mmlplay.fx WonderSwan Color 実行ファイル mmlplay.c ソースファイル LOGO.h ロゴ画像インクルードファイル readme.txt 本ドキュメント mml/ サンプルデータ ※ 何も無いと寂しいのでとりあえずつくってみたものです。 他に気に入ったものもありますが、著作権が絡むので配布用からは 省きました。 ■ 使用方法 ・ファイルの設置 実行ファイル及び、音源ドライバ SoundIL を WonderSwan に転送してください。 演奏データは、MMLテキスト形式で、[SRAMエリア] に転送してください。 また、データファイルの一行目は、;MML としてください。 データ数は最大で10個程度にしてください。それ以上の動作は保証しません。 ・操作 ランチャーより、プレーヤーを起動します。 オープニング画面は、Bボタンを押しつづけることで飛ばせます。 SRAMにある、曲ファイルが一覧で表示されますので、X1/X3 キーで選択し、 Aキーで決定してください。選択された曲が再生されます。 また、曲再生中に別の曲を選択できます。 ※ この際、演奏中のデータが乱れます。 終了は、Bキーや、スタートキーです。 ■ コンセプト・アピールポイント WonderSwanでのソフト作成で、音楽をつける場合には、繰り返しデータを本体に 転送して再生試験することとなります。そのため、書き込み寿命のあるフラッシュ メモリーや、書き込み時の電池使用量が気になります。そのため、できるだけ、 メモリーや電池の寿命を延ばせるように、設計しました。 また、今回は間に合いませんでしたが、現在PCから直接データをやり取りし、 再生・コントロールできる仕組みを組み込んでいます。 また、WonderSwan の機能をいろいろ使ってみようと、カラーモードを利用してみたり 時計表示を行ったり、キャラクターを貼り付けてみました。 ■ 技術解説 基本的に、ドキュメントやオープンソースなどを参考に組み立てたため、 さほど技術的に優れる点はないと思います。