============================================================= WonderSwan Wave Audition for Windows Ver1.03 (C)2001 Digitalis / FUN-X =============================================================  このソフトはWindows上で動作する、ワンダースワン用の波形を  作るための補助ソフトです。 ・準備  DirectXが入ってない場合は入れてください。  SDKは8.0を使っていますが、これより低いバージョンでも大丈夫  かと思います。  駄目だったら連絡ください。 ・インストール  ダウンロードしたファイルを解凍すればOKです。 ・使い方  STEP00〜31の値を色々変える事によって音色を作ります。  各ボックスの数値を直接入力するか、波形画面をマウスでドラッグ  することで値を変更することができます。  作った音色は次の形式で出力することができます。  1:FPV    FPDで扱えるPCMファイルです。    最初にFPD等で曲データを作ってからWS用に移植をする形をとれば、    WSに転送してチェックをするという手間が多少省けます。  2:SoundIL    SoundILで使われているPCM書式をクリップボードに転送します。    メモ帳などに張り付けることができます。  3:WTD(クリップボード)    WTDで使われているPCM書式をクリップボードに転送します。    メモ帳などに張り付けることができます。  4:WTD(バイナリ)    WTDのバイナリでの音色形式にセーブします。    MMLから呼び出すことが可能です。    また、この形式はWSWAで呼び出すことが可能です。 ・試聴  作っている音色は、再生ボタンを押すことで試聴できますが、  一部の音色はワンダースワン実機から出る音とはかなり異なった  音が出てしまう場合があります。  例をあげると、WSではサイン波に聞こえるものがWindows上では三角波に  聞こえてしまうといったことがあります。 ・描画系  Ver1.01で大幅に変更しました。  波形画面のちらつきは無くなったと思います。 ・今後の予定  致命的なバグ以外は直す予定はありません。  新しい機能の追加や細かい修正をすることもありません。  ……と一応書いておく。 ・注意  このソフトを使用したことで発生した、トラブルに対して作者は  一切責任をとりません。  自己責任においてこのソフトを使用してください。 ・履歴  2001/10/13 Ver1.03 ・起動時デフォルトのファイルを読み込むようにした (デフォルトのファイルが無かった場合、矩形波が記録される) (終了する時に、直前の波形データをデフォルトのファイル として書き込まれます)   08/29 1.02 ・波形画面を直接マウスで操作できるようにした ・波形画面のサイズを大きくした ・リアルタイムに音を変化させるようにした(9x系OSのみ有効)   08/28 1.01 ・音声出力をDirectSoundに変更 ・WTDのPCM(バイナリ)データを入出力できるようにした ・複数の音色を扱えるようにした ・WTD形式でのクリップボード出力時に改行がちゃんと  できていなかったのを修正 ・初期化ファイルを追加 ・描画方法を変更 ・アイコンを追加   08/21 1.00 ・ファーストリリース Homepage http://digi.omosiro.com/ http://www.digitalis.jp/ (2001/10/13現在未完成) Written by FUN-X