○タイトル  マッハで通学!! ○作品ジャンル  アクションゲーム ○作者情報 ・名前  清水 則雄 ・メールアドレス norio_@urania.dricas.com ・ホームページ は所有してません ・その他  デジタルエンタテインメントアカデミー2年制2年に所属しています ○使用方法  「040.fx」をTransMagicを使用してWonderWitchカードリッジのROM領域へ転送してください。それをランチャー画面で実行すればタイトル画面が表示されます。  タイトル画面ではスタートボタンでゲームプレイできます。  ゲームの操作は以下の通りです。 加速 ↑ 左に移動←X_KEY→右に移動 ↓ A_KEY 加速 減速  ゲーム中、前方をゆっくりと歩く敵(同進型)がでてきます。同進型にくっつかれたら、どれでもいいのでボタンを連打し、左右移動すればはずすことができます。  敵を避けて体力を残しつつ、時間以内に学校までと横着すればゴールです。 ○動作環境  下記に動作環境を記述しますが、大抵のWonderWitchカードリッジで動作するとおもいます。 WonderWitch ver1.1.1以上 IL等は必要ありません。 ・動作機種  ワンダースワンカラー専用です。 ・OS バージョン  FreyaOS 1.1.1以上 ○コンセプト *  一言でいうと「高速且つ華麗に、避けて避けて避けまくる!」です。  一般のアクションゲーム、シューティングゲームにある、”避ける”という基本操作、その部分を特化して単純なルールで本能的に楽しめることを考えて制作しました。 アピールポイント *  キー操作は複雑にならないように制作をしました。 ○技術解説 *  このゲームの一番主要的なシステム部分は”スクロール”です。  ドット単位でスクロールをカウントをし、タイミングを合わして1ラインずつ見えないところに描いていくというし手法を使用しています。ただ単純に描くと同期がとれず画面上に書き換えてる1ラインが見えてしまうので、描く部分やタイミングを調節しながら描いていくといういくつかの処理を行わなくてはいけなく、大変苦労しました。  スクロールするマップデータも後々抜け道(壁に見える道)などを作成しやすくするため、”表示用”と”あたり判定計算用”のマップ作りました。しかし、そのためにデータの量が大量になってしまい、RAM容量を超えてしまいました。それを解決するためにあたり判定計算用のデータをビットでとり、計算を行うという解決策をとりました。これはchar型で0と1と2と3の4パターンを2進数で表し、 0,1,2,3, というデータを、 00 01 10 11 というデータにかえ、さらにこの 00 01 10 11 を16進数にかえ、1cというデータ作り、これに3(2進数の11)をANDして、画面上キャラクタの値を出し、キャラクタが変わり度に2ビットシフトをして検査する場所を変えるという手法を取りました。  これらの事を使って大量の画面をスクロールさせています。