◎リソースパックフォーマット   ver0.02

ver0.01 --> ver0.02
	・Humming Catリソースパックヘッダの+0eh、+18h〜を変更
	・音量/音程エンベロープデータの初期値フィールドを削除
	・スコアデータの先頭2バイトを変更(ver0.01と互換性なし)
	・いくつかのフィールド名を変更(内容は変わらず)

[Humming Catリソースパックヘッダ]
			ALIGN 16
+00h		WORD magic		リソースファイルを示すマジックナンバー'FR'
+02h		WORD resource_type	リソースタイプ'HC'
+04h		WORD paragraph_size	ヘッダも含んだリソース全体のサイズ(16バイト単位)
+06h		short resource_id	同タイプのリソースを識別するID番号(オプション)

+08h		WORD pack_ver		パックフォーマットバージョン
					(上位バイト:UU、下位バイト:LLとするとUU.LL)
+0ah		WORD compiler_ver	MMLコンパイラのバージョン
					(上位バイト:UU、下位バイト:LLとするとUU.LL)
+0ch		WORD intrpt_freq	想定している割り込み周波数
+0eh		WORD reserve
+10h		WORD waveform_chunk	波形チャンクの開始アドレス@w(リソース先頭から、16バイト単位)
+12h		WORD ampenv_chunk	音量エンベロープチャンクの開始アドレス@a
+14h		WORD pchenv_chunk	音程エンベロープチャンクの開始アドレス@p
+16h		WORD score_chunk	スコアチャンクの開始アドレス@s
+18h		WORD env_interval	想定しているエンベロープ間隔
+1ah		WORD reserve
+1ch		BYTE spk_scaling	内蔵スピーカ出力時のスケーリング値
+1dh		BYTE reserve
+1eh		BYTE[x] comment		パックコメント('\0'終端)

[波形チャンクヘッダ]
			ALIGN 16
@w+00h		BYTE type		'W'
@w+01h		BYTE n_item		波形の個数
@w+02h		WORD paragraph_size	波形チャンクのサイズ(16バイト単位)
@w+04h		BYTE item[0].number	波形0の波形番号
@w+05h		BYTE item[0].ptr_l	波形0へのポインタw0(@wから、下位4bit)
@w+06h		WORD item[0].ptr_u	波形0へのポインタw0(@wから、上位16bit)
@w+08h		BYTE item[1].number	波形1の波形番号
@w+09h		BYTE item[1].ptr_l	波形1へのポインタw1(@wから、下位4bit)
@w+0ah		WORD item[1].ptr_u	波形1へのポインタw1(@wから、上位16bit)
	...

[波形データ] (ドライバ本体に食わせるデータ)
			ALIGN 2
@w+w0		BYTE[16] data0		波形0のデータ本体
			ALIGN 2
@w+w1		BYTE[16] data1		波形1のデータ本体
	...

[音量エンベロープチャンクヘッダ]
			ALIGN 16
@a+00h		BYTE type		'A'
@a+01h		BYTE n_item		音量エンベロープの個数
@a+02h		WORD paragraph_size	音量エンベロープチャンクのサイズ(16バイト単位)
@a+04h		BYTE item[0].number	音量エンベロープ0のエンベロープ番号
@a+05h		BYTE item[0].ptr_l	音量エンベロープ0へのポインタa0(@aから、下位4bit)
@a+06h		WORD item[0].ptr_u	音量エンベロープ0へのポインタa0(@aから、上位16bit)
@a+08h		BYTE item[1].number	音量エンベロープ1のエンベロープ番号
@a+09h		BYTE item[1].ptr_l	音量エンベロープ1へのポインタa1(@aから、下位4bit)
@a+0ah		WORD item[1].ptr_u	音量エンベロープ1へのポインタa1(@aから、上位16bit)
	...

[音量エンベロープデータ] (ドライバ本体に食わせるデータ)
			ALIGN 2
@a+a0+00h	WORD release_ptr0	リリース部へのポインタ(@a+a0から、1バイト単位)
@a+a0+02h	BYTE[x] data0		音量エンベロープ0のデータ本体
			ALIGN 2
@a+a1+00h	WORD release_ptr1	リリース部へのポインタ
	...

[音程エンベロープチャンクヘッダ]
			ALIGN 16
@p+00h		BYTE type		'P'
@p+01h		BYTE n_item		音程エンベロープの個数
@p+02h		WORD paragraph_size	音程エンベロープチャンクのサイズ(16バイト単位)
@p+04h		BYTE item[0].number	音程エンベロープ0のエンベロープ番号
@p+05h		BYTE item[0].ptr_l	音程エンベロープ0へのポインタp0(@pから、下位4bit)
@p+06h		WORD item[0].ptr_u	音程エンベロープ0へのポインタp0(@pから、上位16bit)
@p+08h		BYTE item[1].number	音程エンベロープ1のエンベロープ番号
@p+09h		BYTE item[1].ptr_l	音程エンベロープ1へのポインタp1(@pから、下位4bit)
@p+0ah		WORD item[1].ptr_u	音程エンベロープ1へのポインタp1(@pから、上位16bit)
	...

[音程エンベロープデータ] (ドライバ本体に食わせるデータ)
			ALIGN 2
@p+p0+00h	WORD release_ptr0	リリース部へのポインタ(ダミー)(@p+p0から、1バイト単位)
@p+p0+02h	BYTE[x] data0		音程エンベロープ0のデータ本体
			ALIGN 2
@p+p1+00h	WORD release_ptr1	リリース部へのポインタ(ダミー)
	...

[スコアチャンクヘッダ]
			ALIGN 16
@s+00h		BYTE type		'S'
@s+01h		BYTE n_item		スコアの個数
@s+02h		WORD paragraph_size	スコアチャンクのサイズ(16バイト単位)
@s+04h		BYTE item[0].number	スコア0のスコア番号
@s+05h		BYTE item[0].ptr_l	スコア0へのポインタs0(@sから、下位4bit)
@s+06h		WORD item[0].ptr_u	スコア0へのポインタs0(@sから、上位16bit)
@s+08h		BYTE item[1].number	スコア1のスコア番号
@s+09h		BYTE item[1].ptr_l	スコア1へのポインタs1(@sから、下位4bit)
@s+0ah		WORD item[1].ptr_u	スコア1へのポインタs1(@sから、上位16bit)
	...

[スコアデータ] (ドライバ本体に食わせるデータ)
			ALIGN 2
@s+s0+00h	BYTE n_track		トラック数(実際に使われている数)
@s+s0+01h	BYTE track_bit		使用トラック(使われているトラックに対応するbitがON)
@s+s0+02h	WORD track_ptr[0]	トラック0へのポインタt00(@s+s0から、1バイト単位)
@s+s0+04h	WORD track_ptr[1]	トラック1へのポインタt01(@s+s0から、1バイト単位)
@s+s0+06h	WORD track_ptr[2]	トラック2へのポインタt02(@s+s0から、1バイト単位)
@s+s0+08h	WORD track_ptr[3]	トラック3へのポインタt03(@s+s0から、1バイト単位)
@s+s0+0ah	BYTE[x] comment		コメント('\0'終端)

@s+s0+t00	BYTE[x] track_data0	トラック0データ本体
@s+s0+t01	BYTE[x] track_data1	トラック1データ本体
@s+s0+t02	BYTE[x] track_data2	トラック2データ本体
@s+s0+t03	BYTE[x] track_data3	トラック3データ本体

			ALIGN 2
@s+s1+00h	BYTE n_track		トラック数(実際に使われている数)
	...