'WWGP2001' 2000.12.18

2001.12.18
株式会社バンダイ

第二回ワンダースワン用ソフトウェアプログラミングコンテスト
「ＷＷＧＰ２００２」実施
- グランプリ作品には、バンダイが商品化を支援 -

主催：（株）バンダイ

共催：（有）キュート、（株）コト

（株）バンダイは携帯ゲーム機「ワンダースワン」シリーズのソフトをパソコン上でプログラムできる開発キット「WonderWitch（ワンダーウィッチ）」（16,800円）を使用して一般ユーザーが作成したソフトウェア作品の第二回コンテスト「ＷＷＧＰ２００２」〔主催：（株）バンダイ、共催：（有）キュート、（株）コト〕を実施します。グランプリに選ばれた作品にはバンダイが商品化の支援を行うほか、各賞はワンダーウィッチ公式ホームページ〔URL：http://www.swan.channel.or.jp/wonderwitch/index.html〕やワンダースワン関連のイベント会場などで公開される予定です。

今春（募集期間：2000年11月～2001年１月末　最終選考：2001年3月）実施した第一回プログラミングコンテスト「ＷＷＧＰ２００１」には147作品の応募があり、ジャンルもゲーム、開発ツールなど多岐に渡りました。

そして今回、既存ユーザーからの要望に応える形で、応募参加型「第２回プログラミングコンテスト」を実施します。前回同様、本コンテストは、一般ユーザーがプログラミングした作品を公開する場を提供することで、アマチュアプログラマーの裾野を拡大することを目的としています。さらに今回からは、グランプリ作品には（株）バンダイがテスト販売を含めた商品化への支援を行うことにより、裾野拡大をより強化していきます。

★最近のワンダーウィッチの動向について

2001年5月31日にはカートリッジ再販売許諾「ＶＡＲ」システムの確立により、ユーザーは、自作のプログラム入りのカートリッジを自由に販売することが可能となりました。また、2001年7月21日には、携帯電話接続アダプタ「ワンダーゲート」に対応したライブラリを公開、ユーザーはネットワーク型コンテンツの作成も可能になりました。さらに、2002年1月下旬には、カシオ計算機（株）の「リストカメラ」との画像の転送が可能となる通信用プログラムを公開する予定です。ワンダーウィッチは、ワンダースワンの新たな可能性を追求していく役割も果たしています

第二回ワンダースワン用ソフトウェアプログラミングコンテスト 「ＷＷＧＰ２００２」実施 - グランプリ作品には、バンダイが商品化を支援 -

第二回ワンダースワン用ソフトウェアプログラミングコンテスト
「ＷＷＧＰ２００２」実施
- グランプリ作品には、バンダイが商品化を支援 -