- Megランチャ画面
Bボタンでメニューを表示して、ランチャを選択(Aボタン)してMegのランチャ画面にします。
- 猫の目ビュアの起動
Megのランチャ画面で「猫の目ビュア」を選択して起動(Aボタン)します。
- ファイル選択
ファイル名の一覧が表示されるので、カーソルを移動(X1〜4ボタン)して表示させたいファイルを選択(Aボタン)します。ファイル名は/rom0ディレクトリ、/ram0ディレクトリ、/kernディレクトリの順で表示されます。
- 操作
キー操作は以下の通りです。
X1:前のページ X3:次のページ
A:セレクトメニューの実行
B:メニューの表示
X2, X4:メニューカーソルの移動
START:猫の目ビュアの終了
- [File]
ファイルメニューを実行すると、起動時と同様ファイル選択画面になります。ファイル名の先頭のニコニコマークは/rom0ディレクトリ内のファイルを、ピカピカマークは/ram0ディレクトリ内、ビックリマークは/kernのファイル内のファイルを示しています。猫の目ビュアで表示させたいファイル名を選択してください。キー操作は以下の通りです。
X1:カーソルを上
X3:カーソルを下
X4:次のページのファイル選択画面
X2:前のページのファイル選択画面
A:カーソル位置のファイルを選択
B:選択せずにメニューを抜ける
- [Trans]
PCからWonderSwanへテキストファイルを伝送します。あらかじめ、WonderSwanとPCを接続ケーブルで繋ぎ、PC側で通信プログラムを起動しておきます。PC側の通信プログラムは何でも良いでしょう。通信設定は以下のとおり。
speed: 9600bps
data: 8bit
parity: none
stop bit: 1
flow control: none
new-line: send CR/ recv CR+LF
kanji code: ShiftJIS
local echo: off
猫の目ビュアでつうしんを実行すると、PC側の通信プログラムに
% file name ?
と表示されます。WonderSwanで保存するときのファイル名を入力します。リターンキーを押すと、次に以下のようにファイルのサイズを問い合わせてきます。
% file size [byte] ?
転送するファイルのサイズを入力します。この値は厳密である必要はありませんが、必ず転送するファイルのサイズより大きな値を入力してください。なお、ファイル名、およびサイズの入力時にリターンキーだけを入力すると、通信処理を終了します。ファイルサイズを入力すると、
% send text data. please.
と表示され、データの転送待ちになります。PC側の通信プログラムからテキストデータを送信してください。転送の終了は、"."で始まる行があると終了します。転送するファイルの最後に"."だけの行を書いておくか、テキストファイル転送後、PCのキーボードから手入力してください。
*この通信機能はあまり安定していないので、WonderWiTch開発環境をお持ちの方は、mkfentで転送したいテキストファイルを変換後、TransMagicを使って転送したほうが良いでしょう。
- [End]
猫の目ビュアを終了します。